超くそ寒がりな私。
なんと、ナンガオーロラ1000DX買っちゃいました。
ナンガオーロラライト600DXも持っているので、
実際に使ってみた600DXと1000DXの違いも紹介します。
高級なシュラフなので、買う前によーく吟味しますよね。
自身にあったシュラフ選びの参考のひとつになれば嬉しい限りです。
ナンガ オーロラとオーロラライトの違い
私が持っているのは、オーロラライト600DXとオーロラ1000DXです。
そもそも、オーロラライトとオーロラって何が違うの?
オーロラライト600DXのレビューはこちら↓
【レビュー】ナンガオーロラライト600DXは本当に寒くない?冬キャンプに行ってきた
サイズ
一番の違いは、大きさと重さです。
その名の通り、オーロラライトの方が軽く、コンパクト。
種類 | 重さ |
オーロラライト600 | 1050g |
オーロラ600 | 1250g |
素材
オーロラライトの方が薄い表面生地。
一方、オーロラは生地が厚く、頑丈そうに見えます。
まぁ、もし破れてもナンガの永久保証があるので心配いりませんが◎
永久保証って?
【レビュー】ナンガオーロラライト600DXは本当に寒くない?冬キャンプに行ってきた
種類 | 生地デニール数 |
オーロラライト | 15d |
オーロラ | 40d |
金額
もちろん、ライトの方が高いです。
私が買ったときは1万円くらい違いました…
ダウンの品質はほぼ同じなので、キャンプと車中泊メインの私はオーロラで良いかな。
登山で使用する方や、徒歩キャンプの方など、軽量化が重要な場合はオーロラライトがおすすめ。
オーロラ1000DXとオーロラライト600DXの違いと使用感
今年は車中泊が多かったので、車で使ったときの違いを説明します。
大きさの違い
600と1000ではこれだけ大きさが違います。
1000はオーロラなので(ライトではない)より大きさの違いが出ますね。
比べてみると、結構違いがあることに気が付きました。
ですが、車移動の方であれば、まったく問題ないレベルの大きさですよ◎
暖かさの違い
やはり1000DXの方が暖かいです。
車中泊での比較になりますが、600DXで寒かった日がありました。
ちなみに、インナーシュラフを使えば、真冬でも600DXで問題ありません。
その記事はコチラ↓
【レビュー】超あったかいインナーシュラフBears Rockくるむんで快適冬キャンプ
車中泊だからインナーシュラフなしでいっか!と思い
1月中旬、600DXで車中泊したところ、
上半身がスースーする...
車ってドア側の隙間風が冷たいんですね。(ウチだけ?)
テントの方が暖かいかも?勉強になりました。
インナーシュラフありだと、キャンプでマイナス5℃のときも600DXで大丈夫だったのに!!
インナーシュラフの力が証明された日となりました。
それからというもの、車中泊では1000DXインナーシュラフなしで寝ています。
寒さを感じたことは一度もありません。
1000DXだとインナーシュラフなしで大丈夫。
1000DXの方が大きいけど、インナーシュラフもっていかなくてOKなので荷物が減るかも。
ナンガ オーロラ1000DXと600DXどっちがおすすめ?
寒がりの方は断然1000DXがオススメ!!
私は、夏はカインズの薄い寝袋を使い、冬はオーロラ1000DXを使用しています。
反対に、暑がりの方や汗っかきの方は600DXでインナーシュラフなどで調節することをオススメします。
600DXでも、インナーシュラフや湯たんぽ、電気毛布を使えば極寒でも暖かく寝られます。
自身のキャンプスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
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