冬キャンプの寒さ対策をするなら、底冷え対策を

※2023.3修正しました。底冷え対策減らしました。

冬キャンプやりたい！でも寒い！

冬のテント泊で寒くて寝られないのってツライですよね。
日中、晴れていてあったかくても、夜になると一気に冷え込みます。

今回はテントの底冷え対策について実際に使用しているものを紹介します。

6℃程度のキャンプを経験しましたが、全く底冷えはありませんでした。
最低気温－10℃のキャンプを経験しましたが、底冷えはありませんでした☆

冬キャンプで実際に使用している底冷えを防ぐアイテム

私たちが冬キャンプで底冷え対策のために、設営しているシート・マットの順番は、以下の通りです。

なんと氷点下キャンプでも底冷えはなかったです！！
氷点下体験記はコチラ→初心者キャンパーが氷点下キャンプにチャレンジ～初心者向け～

グランドシート

テントの下に敷くグランドシートはなんでもOK。ブルーシートだってOK。

テントよりはみ出さないように注意しましょう！

テントよりシートがはみ出していると、雨が浸入してしまいます。
必ずテントより内側に折り込むようにしましょう。

私たちはODシートを使用しています。

テント

私たちはローベンス　ダブルドリーマーを使用しています。

このテントはフロアシート一体型なので床部分のすきま風はありません。

▼ ローベンス　ダブルドリーマーの紹介記事はこちら↓
【レビュー】ローベンスダブルドリーマー虫嫌い冬キャンパーが使うツールームテント

ブランケットシート

Grabber　オールウェザーブランケットをおすすめします。

NASAが開発した多目的シートです。アメリカの軍隊やボーイスカウトでも使用されています。
軽量・防水・防風、保温性に大変すぐれたシートです。

銀マットに代わりにこのシートを使用することもできます。
薄くてかさばらないので持っていきやすたっかですよ～

銀マット

◎ユーザーグランドエイトを使用しています。（寝室）

厚さ0.8ｃｍ、折りたたみ式なので便利です。
2つ購入して並べて敷いています。

◎ふわ暖（リビング）

寝室より少し薄めの銀マットになります。
リビングはルームシューズと椅子があるので、この薄さでも十分でした。

マットシート

ホールアースのテントで使用していたマットを使用しています。

偶然サイズが合いました。
インナーテントの大きさに合うマットを使用しましょう。

キャンプマット※今は使っていません。

※減らしました。今は持って行っていません。

↓

キャプテンスタッグのマットとスームルームのマットを2枚重ねにしています。

多分このどちらかが静電気製造してました。笑
片づけるときパチパチすごかった…

でもこの上に直接寝れるぐらい、床の硬さが軽減されます！

インフレーターマット

WAQのインフレーターマット、厚さ８㎝。

翌朝、背中の痛みは全くなかったです！！快適に眠れました☆

空気口を開けて放置すればある程度自然に空気が入るのですが、パンパンにするには自分で空気を入れる必要があります。

電動空気入れを使用するとすぐにパンパンになりました。
口で空気を吹き込んでしまうと、内部に湿気が溜まりカビの原因にもなります。

お金が貯まればサーマレストのマットが欲しいですね笑
R値が高ければ高いほど寒くないようです！！

電気毛布

ニトリのNウォーム電気敷毛布を使用しています。

ふんわりあたたかい感じです。
スイッチを入れなくても、Nウォームの毛布なので暖かいです。

まるで家の布団で寝ているようでした。

私たちはこの上にナンガの寝袋で寝ています。
【レビュー】ナンガオーロラライト600DXは本当に寒くない？冬キャンプに行ってきた

あと、インナーシュラフもかなり使えます。
おすすめはベアーズロックのくるむん⇒【レビュー】超あったかいインナーシュラフBears Rockくるむんで快適冬キャンプ

じゅうたん（リビング側）

リビング用のじゅうたんを使用しています。
安物ですが、けっこうオシャレに見えて気に入っています☆

インナーシューズ

これは敷物ではないのですが、SUBUシューズをインナーシューズとして使用しています。

中がボアでとっても暖かいです。
床からの冷えは一切感じません。

もちろん、服装も防寒対策バッチリですごしています。
寒がり必見！冬キャンプの服装、防寒対策

まとめ

いかがでしたでしょうか。

いくらいい寝袋を使っていても、底冷え対策ができていないと寒くて眠れないこともあるようです( ﾉД`)

念には念を入れて底冷え対策をすることをオススメします！

以上、ぶーがお届けしました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!(^^)!