焚き火やバーナーで沸かしたお湯、余ったらどうしますか?
冬はすぐ冷めますよね。2杯目のコーヒー飲もうかな、って時にはぬるま湯。
また温め直すのは面倒。
そんなとき、水筒を活用しますよね。
真冬キャンプで1日経っても、熱々な最強水筒見つけました。
サーモスの山専用ボトルです。
キャンプに欠かさず持って行くのは当然、便利すぎて家でも使ってます。
そんなサーモス山専用ボトルを詳しくレビューします。
アウトドア以外の活用法も紹介しますね。
サーモス山専用ステンレスボトルの特徴
登山業界では超有名、通称「山専」と呼ばれていて、
登山者のために厳しい条件でも使えるように作られた水筒です。
氷点下でも熱湯を持ち運べるほど驚異的な保温力
6時間後でも、カップラーメンが作れるほどの保温力なんです。
6時間後の温度
・900ml→80℃
・750ml→78℃
・500ml→77℃
のちほど、実際に使ってみた感想をお伝えします。
保温力高いのに軽量
こういうタイプの水筒ってだいたい重量があるんですよね…
しかし、コレは登山者用に作られた水筒。
900mlでも390グラム。
シリコンのボディリングと底カバーを外すと360グラムという軽さです。
サーモス山専用ボトルを実際に使ってみた感想
私は900mlのボトルを購入。
冬キャンプにしか行かないので、極寒での使用感です。
朝5時に入れた熱湯は?
1月、真冬の早朝5時に熱湯を入れて、キャンプに行きました。
キャンプ場で設営を終え、12時ごろ。
6時間以上経過していますが、アツアツの熱湯のまま。余裕でカップラーメンを作れました。
900mlの水筒で、2人分作れます。
1日目の昼ごはんって、わざわざバーナーを出してお湯沸かしたり調理するのって面倒…
意外と時間もないし。
設営に時間かかって疲労困憊になること良くあります(-_-;)
この水筒を持って行けば、楽チンかつ時短に!!
すぐお昼ごはんが食べれる幸せ♡
氷点下でもアツアツ
夜9時ぐらいに焚き火で沸かしたお湯をこのボトルに。
1月のキャンプ場。
夜中から朝にかけてマイナス5度まで下がりました。
朝7時、前夜に水筒に入れたお湯でコーヒーを入れてみたところ、
あったか~いコーヒーが飲めました。
超アッツアツとまではいかないですが、ちゃんとホットコーヒーでした。
氷点下で驚異的な保温力。
手袋をつけたままでも持ちやすい
シリコンのリングが、滑り止めになります。
手袋をしたままでもつかみやすく、開けやすいです。
私は焚き火グローブをしたまま問題なく使っています(^^)
氷を入れるには飲み口が小さい
保温だけでなく保冷力もバツグンなので、氷も持ち運べます。
ただ、入れ口が少し狭いので、大き目のロックアイスは入らないです。
家の冷蔵庫で作った氷は入ります。
私達は、山専用ボトルはお湯専用にして、氷はスタンレーの真空グロウラーを使用しています。
サーモス山専用ボトルを分解してみた
こんなに保温力が高いのに、部品はたったこれだけ。
洗うのが楽~♡
部品だけでも売っているので、パッキン交換ができて長く使えますね◎
ちなみに、うちの実家でも山専用ボトルを日常的に使っているのですが、10年目にしてお湯が漏れるようになったそう。
パッキンを交換したら直ったので、まだまだ現役で使っています(笑)
長持ち~。
サーモス山専用ボトルは家でも使える
便利すぎて家でも使っています。
ケトルでお湯を沸かした後、すぐ山専用ボトルに入れます。
熱いお茶を飲むのが好きなんですけど、←オバ
リビングに山専用ボトルと急須を持って行って、2杯・3杯と飲んでます。
長時間冷めないので、テレワークなんかにも向いています。
キッチンに行かなくていいし、うちはケトルしかないのでいちいち沸かさずに飲めるのがとても楽です。
電気ポットがあったとしてもこっちの方が節電になりますね。
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まとめ:山専用ボトルは最強保温力。氷点下キャンプにうってつけ
熱湯を長時間持ち運べる、アウトドアにうってつけのサーモス山専用ボトル。
あって良かったと心から思える、冬キャンプ必須アイテムです。(ギアともいう)
キャンプ、その他アウトドア、家、車…
様々なシーンで使えて便利。買って損ナシ!!
以上、ふわわがお届けしました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/
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